アクアショップesのホームページ        熱帯魚の王様ディスカス
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ご 挨 拶

始めに

 アクアショップesのホームページにご来場いただき、ありがとうございます。1999年7月よりスタートした初代アクアショップesホームページは、皆様のおかげで4年間運営することができました。当時はPCを購入したばかりで、メール一つ送るにも私自身がPCの前で固まり、ホームページ作成どころではありませんでした。そんなことでホームページ作成は、知り合いのプロに全て依頼し、スタートしたのですが、2003年1月までの3年半もの間、1回も更新できずにきてしまいました。この間に初代ホームページを訪れた人は21000人でした。この間に多くのお客様から更新の催促をいただき、何度かヤル気になったのですが、本気ではなかったようで更新には至らなかったのです。(皆さんゴメンナサイ) その後、2003年1月に一人の方が、ソフトを持参して「このソフトで更新してください」と、私に気合を入れて帰られました。以前にも同様のお客様がいらっしゃったのですが、今回はそんな私に追い討ちをかけたのが、更新を相談した弟に「ソフトがあればサルでもできるよ!」と言われたことでした。この時点で「できるかな?」では許されず「やらなければならない」の決心がつきました。更新作業に取り掛かると、訳のわからないことばかり。毎日、PCの前で固まっていました。
 2003年の1月に始めて更新してから、6月までの間に24000人もの人がホームページを訪れました。たった5ヶ月間で、3年半の訪問者数を超えたのですから、私自身ビックリです。こうなると自然にヤリガイがでてきて、「どうせ作るなら全て自分で」と思い、ホームページ全面改装をすることになりました。皆様のご指導、ご鞭撻を承りながら、皆様に楽しんでいただけるホームページを目指したいと思います。

熱帯魚の王様ディスカス

次は「熱帯魚の王様」と言われるディスカスには、奥深い魅力が隠されていますが、最初にその魅力について少しお話したいと思います。
 金魚、メダカ、熱帯魚を含めて飼育するきっかけは「もらった」「インテリアになるから」「知人が飼っていたから」「子供の頃に飼っていた」など理由はいろいろあります。このホームページをご覧のほとんどの方は、経験者でしょう。そして、熱帯魚の飼育をスタートすると、魚は飼育者によろこびや感動を与えてくれます。もしも、このよろこびや感動を感じられない人は、魚が生き物だということを忘れているのかもしれません。本来なら自然界で生息する魚を、閉鎖された水槽環境に閉じ込めるのですから、飼育者は最善の管理をすることが義務となります。このように書くと難しそうに思えますが、実は難しいものではありません。相手が生き物だということを忘れずに管理することです。魚が頼るのは、飼育者しかいませんから。
 最善の管理をしていると、「発色が綺麗になった」「エサをよく食べる」「いつもと違う行動をしている」など、いろいろな変化がでてきます。この変化を見つけるためには、よく観察しなければなりません。愛情を持って飼育することで、簡単に見ることができるはずです。観察を長く続けていくと、少し飽きてくるかもしれません。そこでディスカスの登場です。ディスカスにはマニアが多くいらっしゃいますが、他の魚にない魅力が人を引き付けます。
 よくお客様に、「ディスカスを上手に飼育する方法は?」と尋ねられますが、私は「愛情を持って毎日よく観察することです」と答えます。質問者は的を得た答えではないと思うかもしれませんが、ディスカスは表現で飼育者にメッセージを送り、飼育者は観察でそのメッセージを受け取ります。言ってみれば飼育者とディスカスとの会話です。もともとディスカスは簡単に死んでしまうような魚ではなく、それどころか一般的な熱帯魚よりも丈夫だと言えますが、多くのマニアがディスカスに夢中になる訳はこの会話があるからなのです。
 ディスカスを順調に飼育していくと急に発色が綺麗になり、ペアーが自然にできます。ここからが神秘的なディスカスの世界です。仲のよいペアーは2匹で産卵する場所の掃除を始めます。口先で力強く突っつきます。掃除が終わると始めにメスが卵を掃除した場所にゆっくり進みながら一列に産み付けます。すると産み付けた一列に卵に沿ってオスが放精します。この行動を数十回繰り返して200〜300の卵を産み付けるのです。産み終わるとすぐに、オスメス交互に口と鰭を使いながら卵に水を送り続けます。この作業は、孵化する3日後まで24時間体制で行われます。親魚にエサをあげると、オスメス交互に食べて必ずどちらかが卵を見守ります。その後、孵化をすると泳ぎだす稚魚を口で捕まえては元の場所に戻す作業を繰り返します。この時に、ミルクの飲み方を教え込みます。ミルク?と思う方もいらっしゃると思いますが、ディスカスは子供達を体表から分泌するミルクで育てます。そのミルクを与えるのは、オスメス両方で、子供達は集団でオスメスの体を行ったりきたりして成長していきます。ディスカスの産卵、子育てでは親魚の稚魚への深い愛情が感じられます。まだまだ、ディスカスの魅力はいっぱいありますが、少しでもこのホームページで皆さんにお伝えすることができれば幸いです。
 
 

アクアショップes

次は、 ご来店、お電話、メールなどで接触のあるお客様は、私共のことをご存知だと思いますが、初めてこのホームページをご覧になった方のために、自己紹介させていただきます。
 アクアショップesは平成7年7月29日に埼玉県の朝霞市に開店いたしました。開店する前の私は、自称ディスカスマニアで、ブルーダイヤを中心にブリーディングを楽しんでいました。しかし、一つの系統を維持するだけで水槽本数が数十本になり、自宅のリビングが水槽に占領されてしまいました。ディスカスの趣味を続ける為には、水槽の移転を考えなくてはならないほどはまり込んでしまったのです。自分の趣味を継続できて、同じ趣味を持つ人と交流することができる方法としてショップ開店を思いつきました。さらに充実したディスカスライフを求めたのですが、言ってみれば脱サラです。
 開店後はディスカスの仕入れにこだわり、香港のチェンワイセンやペナンのチーロックから輸入し、毎月海外に出かけ大忙しでした。仕入れといっても気分はホビィストで、「欲しいディスカスを買う」ことは消費者と同じでした。運よくお客様数も多くなり、その頃から「もっと自分に合ったディスカスはいないか?」と考えるようになりました。そして、97年に運命的な出会いがありました。それは、趣味の時代から尊敬し、憧れていたドイツのマンフレット・ゲーベル氏との出会いです。そこから、ゲーベル氏のディスカスの輸入が始まります。輸入後始めてゲーベル・ディスカスを見たときは「地味なディスカスだな〜」と思い、不安がありました。しかし、輸入して販売するいじょうは、販売するディスカスに自信がなければなりません。そこで、地味なディスカスの幼魚が、綺麗なディスカスに変化して行く姿をお客様に見てもらおうと、店頭で公開育成することにしました。その企画は熱帯魚誌でも記事として取り上げられ、雑誌と店頭で皆さんに見ていただくことになりました。この企画はプロショップとしては「上手に育って当たり前」で、失敗は即信用を失い許されませんでした。結果は、1年ちょっと育てたディスカスの1匹が、ドイツのインターナショナル・ディスカス・チャンピオンシップのグランドチャンピオンになったことで、大満足。 その後、販売するディスカスは全部ゲーベルディスカスになってしまったことは言うまでもありません。
 現在は東南アジアへ仕入れに行くことはありませんが、ドイツへはなるべく行くようにしています。日本のディスカス界にとって、ドイツのディスカス・スペシャリスト達の飼育論が必要だと感じているからです。正しい情報を収集して皆さんにお伝えすることが私どもの使命だと考えております。皆さんのディスカス飼育の向上にお役にたてる、情報発信の場としてホームページ運営をしていきたいと考えております。皆様のご支援をよろしくお願い致します。

                         アクアショップes   入江 博
                          
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